
2023年11月29日、甲斐市長 保坂武様と東原理事長の対談が行われました。
甲斐市と甲府青年会議所とのこれまでの活動を振り返りながら、今後の取り組みについて意見交換を行いました。
住みやすい街づくりや地域の活性化という共通の目的の中で、それぞれの活動の方向性を共有できた有意義な対談となりました。
以下、対談の内容です。
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東原理事長:来年のスローガンは「ユーモア」としました。人を和ませるような「Humor」と「You more」の意味を持つ造語で、心と体に余裕をもってJC活動に取り組みたいと考えています。
保坂市長:「ユーモア」な社会・地域を創るために、頑張っていただきたいと思います。甲府JCは山梨クィーンビーズ(QB)やヴァンフォーレ(VF)甲府の試合などにも積極的に関わってくれていますね。
東原理事長:はい、子どもたちを対象にフェイスペイントなどのイベントを行っています。来年も引き続き、山梨QBにもVF甲府にも協力していきたいと思います。郷土を背負って戦うチームを応援するともに、我々甲府JCにとってもプラスになるような活動にしていきたいです。
保坂市長:ありがたいですね。特に山梨QBは、私が後援会長をしている縁もあり、会場で観客の方々と一緒に声を出して応援しています。今シーズンからは、新しいリズムでの応援もあるので、ぜひよろしくお願いします。
東原理事長:私どもも、新しいリズムの応援を練習し、一緒に応援できればと思います。
また、甲府JCの活動を多くの人に知っていただき、広げていきたいと考えています。そのためには、自治体や団体の方々と協力した事業が必要です。先日も甲斐市ではキャンドルジュンさんを招いたイベントがあったと聞いております。ぜひ、甲府JCが参画できるイベントが行われる際には呼び掛けていただけたら嬉しいです。
保坂市長:私も、当時の峡西青年会議所に在籍していました。その頃は30人くらいいたと思います。現在、甲府JCの会員は何人いるのですか?
東原理事長:2024年度は80人くらいでスタートすることになります。山梨県内の青年会議所はどこも会員が減少しているのが課題となっています。甲斐市役所の職員の方々に、参加してくださる人がいればぜひ、よろしくお願いします。
保坂市長:若い世代の職員、特に女性にも興味がある人がいないか、ぜひ、会員の方々から声を掛けてみてください。青年会議所は色々なイベントの先頭に立って頑張っている印象があります。
東原理事長:昨今は、青年会議所の活動において、残念ながら悪いイメージを持たれてしまうような問題も全国で発生しています。甲府JCは、他団体や地域住民の皆さんからもご評価いただけるような事業も多くかかわっています。
ぜひ、多くの方に知ってもらいたいです。
保坂市長:ぜひ、頑張ってください。期待しています。
東原理事長:ありがとうございます。


